電気のセーフティ&セーブ 石井電気管理事務所

SAFETY&SAVE on electricity

業務内容「デマンド・コントロール」

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  • 電気を安くする電気管理
  • 安全を守る電気管理
  • デマンド・コントロール

1年間の電気(基本)料金が決まった日! −その1−

このページはIDMで電力モニタリングを始めてわかった、年間最大デマンド電力の発生状況です。
ほとんどの高圧受電の事業所で、知らない間に1年間の基本料金が決まっています。
それは、下のグラフの赤い棒1本(30分)でも電気をたくさん使ったら、その最も大きな分で基本料金を1年間も支払わなければならないデマンド契約だからです。 ここで紹介する事例は、決して特別なものではありません。
−老人ホーム 最大発生月 6月−
老人ホーム 最大発生月 6月 ある老人ホームで空調メンテナンス業者がシーズン前の試運転でエアコンをフル運転したため、年間最大電力が発生してしまった6月某日の電力使用グラフです。
契約電力が前年の124kWから148kWに上がりました。
この1日のため、いや2時間だけのために(148-124kW)×1.8万円=43万円も電気代が高くなってしまった。
《コメント》
空調メンテナンス業者に電気料金の仕組みを説明し、来年から全機一斉に試運転しないで、1台づつ運転するようお願いしました。

−織機工場 最大発生月 1月−
−織機工場 最大発生月 1月− ある織物工場で正月休み明けの工場が冷え込んだ朝に、潤滑油の粘度が大きい状態の織機を一斉に稼働させたため最大電が発生した1月某日のグラフです。
シーズン中に同じ様な電力を発生した日は3日しかなく、普段の220kWに比べ契約電力が45kWも大きくなった。
この3日のために、年間の電気料金が(265-220kW)×1.3万円=59万円高くなってしまった。
《コメント》
休み明けに操業を開始するときは、工場内の気温に留意し、特に冷え込んでいる朝は室温が上がるまで運転台数を制限するよう勧めました。

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